早も来鳴きて 忍び音もらす 夏は来ぬ ………文部省唱歌佐々木信綱作詞 |
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妹が垣根は 荒れにけるかも −万葉集− 時わたず 降れる雪かと 見るまでに 垣根もたわに 咲ける 卯の花 −後撰集− 卯の花や 馬に物言う 蓑の人 −巌谷小波− 卯の花や 流るるものに 花明り −松本たかし− |
枝が古くなると中心がうつろ になるからといわれる。 |
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うのはなあえ、うのはな煎りなど、美味しいお惣菜です。 因みに 青梅の里 ままごと屋さんの「うのはな煎り」 はおすすめです。 |
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ほととぎすの異名
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田長鳥(たおさどり)=田植の時期を知らせる鳥という意味。 蜀 魂(ほととぎす)=古代中国・蜀の望帝が、臣下の妻に恋して、その為に亡びた時、 ほととぎすが啼いたので人々は ほととぎすを蜀帝の魂の化した 鳥として、こう記すようになったといわれます。 |
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鳥のほととぎすの胸毛にそっくりな斑点模様があります。 |
ほととぎすの花 |
ひと声を待ちこがれる歌よみ人の風流な鳥に変っていきました。 |
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のため水が涸れる月、水の無い月ということです。 でも、詳しいことは置いておいて…みなづきの語感は、反対に瑞々しく聞こえる のは妙でしょうか。 水無月の 雲の耳より 月生まる 加藤楸邨 |
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雨という文字
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雨かんむりの文字 | |
雪辱(せつじょく)…恥をそそぐ、名誉を取り戻す。 雪案(せつあん)…苦学するたとえ。中国晋の孫康という人が 油が無くて、雪の光りで勉強したという故事から。 ------蛍の光 窓の雪。ですね。 ヲ雫(しずく) ヲ雹(ひょう) ヲ霍乱(かくらん)…暑気あたり ヲ露(つゆ)…夜降る露。消えやすく、はかないこと。 少しばかり<露ほども>、むき出しになる<露見する> ヲ霽月(せいげつ)…雨上がりの晴れ渡った空の月 ヲ靄(あい)…もや、薄い霧が立ちこめるようす。 和気藹々(わきあいあい)… |
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